NOA BILL SERVICE — PEOPLE — 縁の下のひと VOL.02 / 2026.05
PEOPLE 05 / 木村 美貴・2号警備・苫小牧営業所
結婚と出産。子育てと、親の介護。
一度、現場を完全に離れた時間があった。
それでももう一度立ち上がったとき、
彼女の心にあったのは「やっぱり警備が好き」という、
まっすぐな想いだった。
仕事の、
楽しさは、
覚えたその先に。
木村 美貴
KIMURA, Miki
— JOB 2号警備
— TENURE 勤続1年(警備経験18年)
— BASE 苫小牧営業所
Chapter 05

結婚と出産。子育てと、親の介護。
一度、現場を完全に離れた時間があった。
それでももう一度立ち上がったとき、
彼女の心にあったのは「やっぱり警備が好き」という、
まっすぐな想いだった。

現場で同僚と打ち合わせ
現場で同僚と打ち合わせ

Q.01まず、これまでの警備のキャリアを教えてください。

警備という仕事に携わってきた年数は、通算で18年ほどになります。途中、結婚や子育てでまったく現場を離れた時期もあったので、断続的なんですけれど。 ノアに入社したのは、ちょうど1年前。新しい会社で、また警備に戻ってきたという感覚です。 最初に警備を始めたときは、自分にできるかどうかわからなかったんです。でもやってみたら、不思議と肌に合っていて。気がついたら、こんなに長くこの仕事と一緒に歩いてきました。

Q.02結婚と出産で、一度離れた時期があったとうかがいました。

はい。結婚をして、子どもが生まれて、それから親の介護も重なって——。家のことで毎日が精一杯になってしまった時期があるんです。 当時は自分のキャリアを考える余裕なんて、まったくなくて。とにかく目の前のことを一つずつ、という日々でした。

Q.03もう一度、現場に戻ろうと思った理由は?

子供も大きくなり、また仕事がしたいなと思ったとき、ふと心に浮かんだのが「やっぱり警備、やりたいな」だったんです。 いろんな仕事を考えたはずなのに、最後に残ったのが警備でした。私、本当にこの仕事が好きだったんだなって、自分自身で改めて気づかされた瞬間でした。

Q.04持っている資格、これから取りたい資格は?

2号警備(交通誘導・雑踏警備)の資格は、もうすべて取り終えました。 次に挑戦したいのが「指導教育責任者」の資格なんです。責任が今より重くなるのは分かっているんですけれど、教える立場になることで、自分自身の成長にもつながるかなって思っていて。

やっぱり、
警備、やりたいな——
そう、思ったんです。

— 木村 美貴(2号警備・勤続1年(警備経験18年))
チーム朝礼。一日のはじまり
チーム朝礼。一日のはじまり
A DAY IN THE LIFE — 1日のながれ

朝06時半に、はじまる。

06:00
起床
朝食、身支度。一日のはじまり。
07:30
出発
車に乗り込んだ瞬間、スイッチが入り始める。
08:00
現場到着
「さあ、やるぞ」で完全にオン。
08:15
朝礼・段取り
チームで一日の流れを確認。
09:00
誘導開始
車両、歩行者、近隣の方々——みんなと丁寧に。
12:00
昼休み
仲間と少しおしゃべりしながら。
13:00
午後の現場
作業員さんと連携しながら、安全を見守る。
17:00
撤収
チーム全員で無事に終えられた瞬間が、何より嬉しい。
18:00
帰宅
車を降りたら、スイッチを切る時間。
事務所での休憩時間に
事務所での休憩時間に

Q.05ブランクから戻ってきて、変わったと感じたことは?

時代って、ちゃんと進んでいるんですね(笑)。 今の誘導の仕方や、お客様・作業員さんへの接し方は、私が現役だった頃とはやっぱり違っていて。最初はちょっと戸惑いました。 でも、新しい時代に合わせていくおもしろさもあるんです。少しずつ覚えていくたびに、また現場が楽しくなっていきました。

Q.06これから注力していきたいことは?

これまでは、現場での実践がほとんどでした。これからは「教育」というところに、もう少し力を注いでいけたらと思っています。 新人さんに先輩として伝えるだけじゃなくて、研修などで大勢の前に立って、体系的に教えていくこと。これは私にとって、まだ未経験の領域なんです。 不安もあるんですけど、新しい挑戦って、なんだかワクワクするんですよね。

Q.07仕事とプライベートの切り替えは、どうしていますか?

自分の中に、はっきりとした「スイッチ」があるんです。 朝、家を出て、車に乗り込んだ瞬間から、少しずつスイッチが入り始めます。そして現場に着いて「さあ、やるぞ」と思った瞬間に、完全にオン。 ネクタイを締めるみたいな、自分なりの儀式のようなものかもしれないですね。

Q.08これから警備を始める方へ、メッセージをお願いします。

どんなお仕事もそうですけど、覚えるまではとっても大変な時間があります。 でも、その時期を乗り越えてしまえば、きっと楽しさを見出せると思うんです。現場がうまく回ったときの喜びや、近くの方々とのコミュニケーションがスムーズに進んだときの、小さな満足感。 一緒に働く仲間と「楽しいね」って共有できたら、もっと嬉しい。よかったら、その楽しさを一緒に見つけにきてください。
BY THE NUMBERS — 数字で見る

勤続1年(警備経験18年)が、つくったもの。

1
ノアでの勤続年数
18
警備業の通算経験
取得
2号警備の資格をすべて取得済み
1
帯広で講師として登壇した経験
立哨——イベント現場で
立哨——イベント現場で

苫小牧の朝に、彼女のスイッチが入る。

今日もまた、彼女は車に乗り込み、スイッチを入れる。

苫小牧の街の、ふつうの一日のために。

作業員と、近隣の人と、チームの仲間と——

丁寧に、確かに、現場を見守っていく。

苫小牧営業所のチームと
苫小牧営業所のチームと
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